音更町議会 2020-07-28
令和2年第4回臨時会(第1号) 本文 2020-07-28
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の経過
開会(午前10時00分)
◯議長(
高瀬博文君)
報告します。
ただいまの
出席議員は19名で、定足数に達しております。
令和2年第4回
音更町議会臨時会を開会します。
諸般の報告
2
◯議長(
高瀬博文君)
事務局から報告があります。
草浦事務局長。
3
◯事務局長(
草浦富美さん)
報道関係者から取材のための
写真撮影の申入れがあり、議長において許可しておりますので報告します。
以上でございます。
4
◯議長(
高瀬博文君)
報告します。
同僚、
榎本基議員が、去る7月1日、
胆管がんのため御逝去されました。御生前の御功績とお人柄をしのび、謹んで御冥福をお祈りするため、7月4日、榎本家と
音更町議会議員会の合同葬をもって葬儀を執り行いました。誠に痛惜、哀悼の極みであります。ここに御報告申し上げます。
なお、
山川秀正議員から、弔慰を表するため発言を求められておりますので、これを許します。
山川秀正議員、登壇願います。
5 ◯21番(
山川秀正君)〔登壇〕
追悼の言葉。
ただいま議長から御報告がありましたとおり、
音更町議会副議長、
榎本基さんは、去る7月1日、御逝去されました。私は、ここに皆さんの御同意を得て、謹んで哀悼の言葉を申し述べさせていただきます。
榎本さん、あなたは、平成19年に
音更町議会議員として初当選されました。そのときが初対面でありました。
学校事務職を長く勤められ、その間、
労働組合の専従としても活躍されていたという経歴から想像していた私のイメージとは大きな隔たりがありました。初質問は、人に優しい
まちづくりについてでありました。その視点は、地に足がついていて、
新人議員とは思えないほどしっかりしたもので、その後の質問も、教育問題を中心に、人に対する優しさあふれるもので、心地よく聞きながら、私の
議員活動にも大いに参考にさせていただいております。
昨年は、議場以外でも、町民との
意見交換会や
大谷短期大学の講師など、同席する機会が増え、その時々の発言は、含蓄に富み、しかも分かりやすい話し方で、私も聞き入っていました。特に帯広
大谷短期大学に招かれたときには、難病になったことから、それまで見えなかったことが見えるようになったことや、
議員活動では、
町民要望があれば、まず現場を確認してから解決策を考えて行動することを信念に、役場の階段に手すりがついたことを例に出し、
学生たちに分かりやすく、しかも優しく話されていたことが忘れられません。
榎本さん、あなたは、豊かな知識と経験、そして卓越したリーダーシップをもって、副議長、
議会運営委員会委員長などの要職を歴任し、優れた手腕を存分に振るわれ、町政の進展に大いに寄与されました。さらに、現在、進められている第6期
総合計画等調査特別委員会においては、
委員長として、誰もが住みよいまちを実現するために調査に当たられており、その実直なお人柄は、
議会運営の要として大きな信望を集めていました。
榎本議員の常に
町民目線に立った
まちづくりの姿勢とその意思を受け継ぎながら、今後も努力してまいりますことを、
議員一同、お誓い申し上げ、謹んで
榎本基さんの御生前の御功績をたたえ、その人となりをしのび、心から安らかなる御冥福をお祈り申し上げます。
以上をもちまして、
榎本基副議長に対しての追悼の言葉といたします。
令和2年7月28日、
音更町議会議員、
山川秀正。
6
◯議長(
高瀬博文君)
故
榎本基議員の御逝去を悼み、弔慰を表するため、黙祷を捧げたいと思います。
全員の御起立をお願いします。
御遺影のほうにお向きください。
黙祷。
黙祷を終わります。
御着席ください。
休憩(午前10時07分)
7
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
再開(午前10時35分)
8
◯議長(
高瀬博文君)
休憩を解きます。
開議に先立ち、町長から諸般の報告がありますので発言を許します。
小野信次町長、登壇願います。
9 ◯町長(
小野信次君)〔登壇〕
おはようございます。
お許しを賜りましたので、諸般の報告をさせていただきます。
はじめに、道の
駅ガーデンスパ十勝川温泉の
オープンについて御報告申し上げます。
ガーデンスパ十勝川温泉が、
北海道で128か所目、十勝では16か所目の道の駅として7月1日に登録され、22日に
オープンセレモニーを挙行いたしました。この登録につきましては、かねてから
十勝川温泉旅館協同組合と町が準備を進めてきたものであり、今回の道の駅としての新たな出発に際し、今後も
協同組合と町が連携して、
十勝川温泉地区の活性化とより一層のにぎわいを創出し、
交流人口の増加を目指してまいりたいと考えております。
次に、
新型コロナウイルス対策の
各種給付金等について、7月27日現在の
支給状況を御報告いたします。国民1人当たり一律10万円を支給する「
特別定額給付金」の
給付率は、99%に達しております。なお、未申請の世帯には、今月20日に
申請期限をお知らせするはがきを送付したほか、ホームページや広報誌により周知を図ってまいります。また、町内の医療及び
福祉施設を対象とした「音更町医療・
福祉施設等感染症拡大防止支援金」の
給付率につきましては92%、「
子育て世帯臨時特別給付金」につきましては、
公務員世帯を除き、給付が完了しております。
商工観光業関連では、
町内飲食店に一律5万円を給付する「音更町
飲食店給付金」につきましては139件で695万円、売上高が前年同期と比べて50%以上減少した
町内宿泊事業者の定員に応じて給付する「音更町
宿泊施設事業継続支援給付金」は13件で1,537万円、連続する2か月の売上高が同じく20%以上減少した
事業者に給付する「音更町
中小企業者等事業継続支援給付金」は210件で4,817万円、
北海道の
支援金に上乗せする「音更町
休業協力・
感染リスク低減支援金」は24件で240万円をそれぞれ給付しております。
このほか、現在、「
音更飲食店応援クーポン券事業」や「音更町
宿泊助成事業」などを実施しているところであります。なお、
宿泊助成事業につきましては、
新型コロナウイルスの状況を見極めながら、現在、
十勝管内在住者に限定している対象者を
北海道内在住者に広げるなどの拡充を検討してまいりたいと考えております。
以上、申し上げ、諸般の報告といたします。
10
◯議長(
高瀬博文君)
次に、
議会運営委員長から
議会運営に関する報告があります。
山川秀正議会運営委員長。
11
◯議会運営委員長(
山川秀正君)〔登壇〕
おはようございます。
昨日7月27日に
議会運営委員会を開催し、本
臨時会の運営について協議を行いましたので、その内容について御報告をいたします。
本日の案件につきましては、令和2年度
一般会計補正予算、財産の取得、副議長の選挙の3件であります。また、副議長の選挙に関連する案件については、日程を追加して取り扱う予定としております。
会期につきましては、本日1日間の予定であります。
このほか、
新型コロナウイルス感染症への対策として、議員、
説明員等、
全員マスク着用での審議とさせていただいておりますが、議長席、演台につきましては、
飛沫感染防止パネルを設置いたしましたことから、マスクを外して発言ができることといたします。
以上、
協議内容について御報告を申し上げます。
12
◯議長(
高瀬博文君)
これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
13
◯議長(
高瀬博文君)
なければこれで質疑を終わります。
開議(午前10時42分)
14
◯議長(
高瀬博文君)
これから、本日の会議を開きます。
日程第1
15
◯議長(
高瀬博文君)
日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
本日の
会議録署名議員は、
山川秀正議員、
石垣加奈子議員を指名します。
日程第2
16
◯議長(
高瀬博文君)
日程第2 会期の決定を議題とします。
本
臨時会の会期は本日1日間にしたいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
17
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認めます。
会期は本日1日間に決定しました。
日程第3
18
◯議長(
高瀬博文君)
日程第3 議案第1号令和2年度音更町
一般会計補正予算(第6号)の件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
渡辺企画財政部長。
19
◯企画財政部長(渡辺 仁君)〔登壇〕
それでは、
補正予算に係る議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。
議案第1号令和2年度音更町
一般会計補正予算(第6号)について御説明をいたします。
既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ890万4千円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ279億3,857万円にしようとするものであります。
それでは、歳出から御説明をいたします。5ページをお開きいただきたいと存じます。
1款1項1目
議会費の8節旅費から136万9千円の減額につきましては、本年6月16日に開催された
町議会各派代表者会議にて、本年度、既に中止や
欠席等が決定している
議員研修会や
各種会議などに係る
費用弁償等を執行残として減額するとともに、町独自の
新型コロナウイルス感染症対策に活用することが協議されたことから、今回の
補正予算における
感染症対策の財源にしようとするものであります。
次に、2
款総務費、1項
総務管理費、4目
防災諸費の10節需用費に122万7千円、17節
備品購入費に712万4千円、それぞれの追加につきましては、
新型コロナウイルス感染症に対応した災害時の
避難所運営のため、
避難所用ベッド及び
薬用石けんなどの消耗品、また備品として、
自動ラップ式トイレをはじめ、
飛沫感染防止用の間仕切りを整備しようとするものであります。
次に、5
款町民生活費、1項町民費、4目
地域会館等施設費の11節
役務費に18万円、12節委託料に174万2千円、それぞれの追加につきましては、共栄及び
木野コミュニティーセンター並びに
総合福祉センターにおいて、
コロナ禍における会議の開催や
コミュニティー活動をはじめ、
避難所としての
通信環境を整備するため、それぞれの施設のホール及び大集会室に無線による
インターネット環境を構築しようとするものであります。
役務費については、
無線ネットワークの利用料、また委託料は
ネットワークの構築に係る
アクセスポイントの設定や配線等に係る経費であります。
以上、既定の
歳出予算に890万4千円を追加し、
歳出予算の総額を279億3,857万円にしようとするものであります。
次に、歳入について御説明をいたします。4ページを御覧いただきたいと存じます。
20款1項1目1節繰越金に890万4千円の追加につきましては、前年度からの繰越金であります。
以上、既定の
歳入予算に890万4千円を追加し、
歳入予算の総額を279億3,857万円にしようとするものであります。
以上を申し上げまして、議案第1号の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
20
◯議長(
高瀬博文君)
これから、議案第1号に対する質疑を行います。
質疑ありませんか。
山川光雄議員。
21 ◯12番(
山川光雄君)
防災諸費について質問させていただきます。
新型コロナウイルス感染症対策ということで、それの
避難所の計画というものが検討されて、変更というような形になってきていると思うんでありますが、その状況についてお伺いをしたいと思います。
避難所運営マニュアルの見直しでありますけれども、不特定多数の人が集まる
避難所内については
クラスターの発生する可能性が高いというようなことで、それらの対策が必要であろうということで今回の補正となったと思うわけでありますが、
避難所につきましてはどのような変更があるのかどうかについてお伺いをしたいのと、今、水害等の災害におきましては、避難の考え方が
分散避難というような考え方になってきております。でありますので、恐らくその
避難所の数だとか、
避難所でそういった
感染対策を受け入れるとすれば、
避難所でも、例えば学校であれば教室等の利用というものも考えなきゃならないというふうに思うわけでありますが、それらについて、今、どのように検討されているのかお伺いをしたいと思います。
22
◯議長(
高瀬博文君)
鈴木総務部長。
23
◯総務部長(
鈴木康之君)
2点御質問、
避難所に関していただきました。
まず、現在、
避難所、防災の全戸に配っている
ハザードマップ等にも記載されているところですが、御承知のとおり、洪水に対する
避難所は町内13か所、それから地震、火災に対する
避難所としては28か所、今、議員さん御質問あった、特に音更の場合、心配なのは、これから台風で洪水等あると思いますが、おっしゃったとおり、
小中学校がかなりの数、
避難所、占めております。
現在の
検討状況でありますけれども、
北海道さんにおいて、
コロナを受けて
避難所マニュアルが5月に改訂がなされておりますので、私
ども音更町についても、この辺、密にならないようにということで、1人当たりの面積が大体倍ぐらい、4平方メートルぐらいと言われておりますので、そこに向けての検討をしている状況で、現在の状況ではございます。
ただ、具体的には、これも御承知かと思いますが、広報の8月号において、昨今の
報道状況も踏まえまして、町民の方に5つの
ポイントということで周知をさせていただいているところです。これは、全部は申し上げませんが、まず避難について、難を避けることということで、自分のいる場所が安全な場合、例えば洪水の場合、
高台地区にお住まいの方等については、町も避難、そこの部分は、エリア、出さないと思うんですが、まず、自分のいる場所を御確認いただいた御避難をお願いしたいということ、それから、
避難所につきましては、いろいろな各箇所がございますが、
小中学校、公民館だけではないと。場合によっては、これも報道されているとおり、御親戚ですとか御近所で安全な場所ということも、この中では、1点目2点目として、一応、周知を今、させていただいているところでございます。これらが
分散避難の関係。
それと、2点目に係ります部分で、学校、
小中学校が多いわけですが、教室の利用について御質問をいただいたところです。これにつきましては、一般的には体育館、今回、補正させていただいたテントを入れた
分散避難ですとか、
パーティションを入れたいとかベッドとかの補正の内容となっておりますが、教室の利用は、基本的にはこれまではあまり考えていませんでした。ただ、これも過去に、緑南中の避難ときに、かなりの人数が来た場合に、一部、教室も使わせさせていただいた実績があるようでございますので、ただ、学校の再開の部分、授業の再開の部分の話もありますので、この辺は、今後、
教育サイドとも協議を、場合によってはしながら、最悪の場合はそういうこともあり得るのかなとは担当としては考えておりますが、これは、今後、そういったケース・バイ・ケースといいますか、協議をさせていただきたい、このような状況でございます。
以上でございます。
24
◯議長(
高瀬博文君)
山川議員。
25 ◯12番(
山川光雄君)
広報の8月号で、5つの
ポイントということで住民の方に周知されておられます。その中には、
避難所は
小中学校だけでなくて、安全な親戚や知人宅に避難することも考えてくださいというような広報もされております。
熊本、九州の
豪雨災害を見ますと、やはり2階とか、上の階のほうに避難するとか、やはり急激な増水に対しては高いところに、一番自分が避難すぐできるようなところに避難するというようなことが必要なんではないかというようなことで、あの報道を見て、
洪水被害については、
避難所に行くとすれば遠いというようなこともありますし、昨年でしたですか、28年の豪雨のときは宝来の方々が緑南のほうに避難して、その際に、車で避難すると渋滞になっていたというようなことで、いろいろな経験をされておりますので、町民の方々の避難については、相当意識は高くなってはいると思いますけれども、今回の
コロナウイルスにおいては、やはり
クラスターの発生が心配されるということなので、やはり面積の確保であるとか、今回の熊本の豪雨も、相当広い体育館に段ボールの
パーティションだとかを置いてかなり間隔を空けていくと、避難する方々が来たときに十分に入りきれないというような様子も見ているわけでありまして、学校の教室の避難ということがまず一つに考えられるのではないかというふうに思うわけですけれども、これまでの避難においては、教室については要
避難者の、例えば高齢者とか障がい者とか、そういった方々でやむを得ないというような使い方であったと思うんですけれども、この教室ということについての避難をどのように考えるか、早急に結論を出していただいて、町民の周知等もお願いをしたいなというふうに思うところであります。
ちょっとすみませんが、関連として、この間の熊本の災害で、
内水氾濫というのが起きたわけです。それで、28年のときも、
内水氾濫が起きたというようなことであります。
洪水ハザードマップが改訂されまして、これ、今年の5月だったと思うんですけれども、改訂されて、その
浸水区域が設定されております。
公営住宅も、その
ハザードマップに基づいて建設の中止というものを行ったわけでありますけれども、この
洪水ハザードマップによって、一般的な洪水の
ハザードマップはあるんですけれども、
内水氾濫が起きたときの
ハザードマップというのをこれからも作っていかなきゃならないというような報道もあったわけでありますが、急なお話で申し訳ありませんが、この
内水ハザードマップ、これについて、今、検討されているのかどうか、その点、最後にお伺いしたいと思います。
26
◯議長(
高瀬博文君)
鈴木総務部長。
27
◯総務部長(
鈴木康之君)
今、
内水氾濫、要するには町のほうで公表している
ハザードマップについて、
内水氾濫がどの
程度考慮というような、今後の検討も含めての御質問かと思いますが、これは
ハザードマップにもちょっと記載しておりますが、
内水氾濫については考慮しておりませんという記載が
マップ上には、一応、文章としてなされております。ただ、私どもが、今、議員さん御承知のとおり、音更は宝来、ひびき野、それから木野地区等、音更川と十勝川の合流部を抱えた市街地が形成されております。排水施設、これは過去に一般質問で御質問あった中にもありましたが、今、国のほうで、排水ポンプ車が、今、私の記憶では十勝管内に4台から5台程度、それから防災の備えとして内水を排除する協定を結んでいる業者さんの排水を検討するということでございます。
昨今の新聞報道等では、九州、熊本の、今、お話をされましたが、この辺も、国は、まずは避難なんですけれども、内水を排除する手法等について、せんだって千歳川の話も出ていましたが、いろいろな河川管理者としての
内水氾濫対策を検討しているところかと認識しております。
町としては、やはり御承知のとおり国の直轄河川でございますので、この辺の対応については、町単独でああいった国の管理する川をどうこうするということですとか、強制的な施設を配備するというのはなかなか難しい部分がございますので、ここは、河川管理者である国、もしくは鈴蘭川等は
北海道でございますので、ここの管理者としっかり協議をしながら、まずは町民の安全第一に考え、その先にそういう対策、それから
マップ、バックウオーター、
内水氾濫でございますから、下水の氾濫とかいろいろな氾濫もございますので、この辺の被害想定をしっかりしながら、場合によってはそういった情報も町民や住民にお知らせしていく段階が来る可能性はあると思います。ただ、今の段階で、ここでこういうふうになっているとか、こういうものを出すという状況では今はございません。
以上でございます。
28
◯議長(
高瀬博文君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
29
◯議長(
高瀬博文君)
なければこれで質疑を終わります。
これから、議案第1号に対する討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声多数〕
30
◯議長(
高瀬博文君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第1号について採決します。
本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
31
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第4
32
◯議長(
高瀬博文君)
日程第4 議案第2号財産の取得についての件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
八鍬教育部長。
33 ◯教育部長(八鍬政幸君)〔登壇〕
議案書の2ページをお開きいただきたいと存じます。
議案第2号財産の取得について御説明を申し上げます。
本件につきましては、学校のICT環境の整備を推進する国のGIGAスクール構想により、1人1台の学習用端末を整備するものでありまして、予定価格は1千万以上となることから、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経ようとするものであります。
それでは、議案書の内容につきまして御説明を申し上げます。
財産の取得について、次のとおり備品を取得する。
1、備品の種類及び数量は、児童生徒・教職員用コンピューター4,300台であります。
2、取得の目的は、公立学校情報機器整備の情報端末であります。
3、取得の方法は指名競争入札であります。
4、取得の金額は1億6,696万9千円であります。
5、取得の相手方は、標津郡中標津町北町2丁目22番地、中央コンピューターサービス株式会社、代表取締役、真籠毅氏、代理人、帯広市西6条南6丁目3番地、中央コンピューターサービス株式会社十勝営業所所長、入交里奈氏であります。
この入札につきましては、グーグルのクロームOSを搭載したコンピューター端末を整備するもので、町の入札参加資格を有する
事業者のうち、このコンピューターを供給することができる資格を有する
事業者10社全てを入札参加者として指名をいたしまして、7月10日に、辞退した者を除く5社により競争入札を執行しております。なお、別紙議案第2号関係資料に、取得する財産の概要及び入札結果を掲載しておりますので御参照いただきたいと存じます。
以上、議案第2号の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
34
◯議長(
高瀬博文君)
これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
35
◯議長(
高瀬博文君)
なければ、これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」の声多数〕
36
◯議長(
高瀬博文君)
なければ、これで討論を終わります。
議案第2号について採決します。
本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
37
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認めます。
本件は、原案のとおり可決されました。
日程第5
38
◯議長(
高瀬博文君)
日程第5 副議長の選挙を投票で行います。
休憩(午前11時07分)
39
◯議長(
高瀬博文君)
休憩します。
再開(午前11時08分)
40
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議場を閉鎖します。
ただいまの
出席議員は19名です。
会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に
山川秀正議員、
石垣加奈子議員を指名します。
投票用紙を配布します。
投票用紙の配布漏れはありませんか。
〔「なし」の声多数〕
41
◯議長(
高瀬博文君)
配布漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。記載台において投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、
山川秀正議員から議席の順に投票願います。
〔投票〕
42
◯議長(
高瀬博文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」の声多数〕
43
◯議長(
高瀬博文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
議場の閉鎖を解きます。
開票を行います。
山川秀正議員、
石垣加奈子議員、立会いをお願いいたします。
選挙の結果を報告します。
投票総数19票。これは、
出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票19票、無効投票ゼロ票。
有効投票のうち、
山川秀正議員14票、山本忠淑議員5票。
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は5票です。したがって、
山川秀正議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました
山川秀正議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、本席より当選の告知をいたします。
副議長に当選されました
山川秀正議員から発言を求められておりますので、これを許します。
山川秀正議員、登壇願います。
44 ◯副議長(
山川秀正君)〔登壇〕
一言、御挨拶とお願いをさせていただきます。
ただいまの投票により、私が副議長の任を担うことになりました。もとより浅学非才の身ではございますけれども、議長を補佐して公正な
議会運営に努めてまいりたいと考えております。さらに、議会としての権能を十分発揮できるように、皆さんと一緒に力を合わせてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
休憩(午前11時24分)
45
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
なお、再開の時間については、追って連絡をいたします。
再開(午後 1時55分)
46
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議席の変更
47
◯議長(
高瀬博文君)
お諮りします。
先ほど行われました副議長の選挙に伴い、議席の一部変更を日程に追加したいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
48
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
会議規則第4条第3項の規定により、議長において、
山川秀正議員の議席を1番から21番に、
石垣加奈子議員の議席を2番から1番に、神長基子議員の議席を3番から2番に変更します。なお、空席となります3番は欠番となります。
休憩(午後 1時56分)
49
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
再開(午後 1時58分)
50
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議会運営委員会委員の辞任
51
◯議長(
高瀬博文君)
お諮りします。
ただいま
山川秀正議員から
議会運営委員の辞任の申し出がありました。これを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
52
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
議会運営委員の辞任の件を議題とします。
お諮りします。
山川秀正議員の申し出のとおり、許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
53
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認め、許可することに決定しました。
休憩(午後 1時59分)
54
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
再開(午後 2時00分)
55
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議会運営委員会委員の選任
56
◯議長(
高瀬博文君)
お諮りします。
この際、日程を追加し、
議会運営委員の選任を行いたいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
57
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認め、そのように決定しました。
これから、
議会運営委員の選任を行います。
お諮りします。
委員会条例第7条第4項の規定により、
議会運営委員に神長基子議員を指名したいと思います。
御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声多数〕
58
◯議長(
高瀬博文君)
異議なしと認めます。
神長基子議員を
議会運営委員に選任することに決定しました。
休憩(午後 2時01分)
59
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
再開(午後 2時21分)
60
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
諸般の報告
61
◯議長(
高瀬博文君)
諸般の報告をします。
休憩中に
議会運営委員会及び
総合計画等調査特別委員会が開催され、
委員長の互選が行われました。その結果が議長の手元に届きましたので報告します。
議会運営委員会委員長に堀江美夫委員、
総合計画等調査特別委員会委員長に
山川秀正委員、以上のとおり互選されたとの報告がありました。
休憩(午後 2時22分)
62
◯議長(
高瀬博文君)
休憩をいたします。
再開(午後 2時40分)
63
◯議長(
高瀬博文君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
諸般の報告をします。
休憩中に経済建設常任委員会が開催され、
委員長及び副
委員長の互選が行われました。その結果が議長の手元に届きましたので報告します。
委員長に宮村哲委員、副
委員長に不破尚美委員、以上のとおり互選されたとの報告がありました。
閉会(午後 2時40分)
64
◯議長(
高瀬博文君)
以上で、本会議に付された案件は全て終了いたしました。
令和2年第4回
音更町議会臨時会を閉会します。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
議 長
署 名 議 員
署 名 議 員
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